研究内容(続き)
  【応力の可視化】
 光の様々な現象を利用して応力の分布を可視化する研究をしています.光の回折,干渉や偏光等を用いて通常では目に見えない現象を可視化します. 写真は,粉体(砂や小麦粉みたいなもの)を模した材料中に現れた応力鎖(力の雷)を可視化したものです.また,光で応力を観察するのではなく,音を使って材料中の応力を知る方法を研究しています.この方法は不透明な材料の応力を観察できます.
【超音波の可視化】
 応力同様に目に見えない超音波を可視化しています.もちろん超音波は周波数が高すぎで聞くこともできません.超音波の振る舞いを観察することが目的ですが,超音波の波動としての基礎的な性質(回折や反射等)を可視化し,波動の教育用ビデオを作成することも目的です.写真はスリットで回折する超音波です.
 
共同研究について
   産業界に即効性のある研究とは異なり,超音波の基礎的な研究がメインですが,積極的に共同研究を行っています.材料中の応力測定や探傷技術の開発等の共同研究が進行中です.


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