関西大学 システム理工学部
物理・応用物理学科
Department of Pure & Applied Physics
Faculty of Engineering Science, Kansai University
学科概要
物理学は極小的な素粒子から物質、生物、そして究極的な宇宙全体までを対象にする学問です。自然現象の本質を解明する研究成果や理論が社会に大きな変化をもたらしているは、枚挙にいとまがありません。本学科では、このような研究成果を社会に還元し、世界の発展に 貢献できる技術者・研究者の育成をめざしています。卒業生は、情報、機械、化学などの産業界をはじめ、さまざまな分野での活躍が期待されています。
- 「変革し続ける技術に対応する」 急速な発展を遂げている現代社会では最先端の技術も５年で陳腐化します。科学技術の急激な変革にも対応できる基礎力と柔軟な応用力を身につけよう。
- 「３０年後の新技術を創造する」 科学的思考力を習得し、化学・生物学・医学や工学の広い分野で応用できる想像力と広い視野を培おう。新しい仕組みを創造する素地をつくろう。
- 「自然科学の真理を探究する」 自然現象を記述・解析する手法と実験方法を学んで、複雑な現象の背後にある真理を見出し、道の自然法則を探究する力を培おう。
- 「自然科学を伝える」 細分化・高度化が進む現代科学の本質を人々に伝えることは難しいことです。自然科学や科学技術を分かりやすく伝える表現力とコミュニケーション能力を養おう。
コース概要
応用物理学コース
幾何光学、レーザ光学、量子光学など、「光学技術者」として必要な知識を効果的に修得できるよう科目が配置されています。フォトエレクトロニクスを半導体や超伝導体など材料面から支える固体物理学の修得も可能です。基礎・計算物理コース
量子力学を中心に、統計力学、電磁気学、流体力学などを学び、自然法則を数学的手法で探求します。計算科学、コンピュータシミュレーション、並列計算、画像処理などコンピュータサイエンスの科目も体系的に配置されています。
学校法人 関西大学 システム理工学部 物理・応用物理学科
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