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 環境デバイス物理研究室では、固体物理学、半導体光・電子物性、デバイス工学、および各種プロセス技術などに基づき、低環境負荷かつ高機能性を有する物質の創成とデバイス応用に関する研究を行っています。現在では、特にナノ粒子、ナノワイヤ、ナノシートなどの低次元物質に着目してデバイス開発を推進しています。本研究室は、稲田グループと山本グループから構成されています。それぞれのグループの具体的な研究テーマについては、研究内容のページ(稲田G山本G)をご参照ください。

 また、最新の研究室の活動状況については、ニュースをご覧ください。

学生募集

 試料作製から測定、解析までを自らの手で行うことを基本としている本研究室では、積極的・意欲的で好奇心旺盛な学生を募集しています。物理・応用物理学科における研究室配属は、3年次の秋学期に行われます。環境デバイス物理研究室への配属を希望する学生は、予め教員にコンタクトを取ってください。教員や所属学生による具体的な研究内容の説明や、研究室見学などを実施します。1年次生、2年次生からの連絡も歓迎します。

 本研究室では、大学院生が研究活動の中心的な役割を担っています。物性物理学、デバイス物理学、材料科学などの分野に興味を持ち、大学院に進学し本研究室で研究を行いたい学生も募集します。他大学からの学生、および留学生も歓迎します。学内進学は推薦入試と一般入試の二つの選択肢があります。学外から進学を希望する学生は、一般入試を受ける必要があります。大学院入試に関する具体的な情報は関西大学大学院入試情報サイトをご覧ください。

 本研究室の卒業生は、製造業を中心として様々な業種に就職しています。具体的な就職先に興味のある方は、卒業生進路をご参照ください。